産褥ショーツと使い捨てショーツは、名前が似ていても同じ物ではありません。入院時に両方必要かどうかは、病院が指定する下着と支給品で決まります。
先に結論を言うと、両方を自動的に買う必要はありません。指定品を確保し、病院から支給される分を引いて、足りない用途だけを補います。
違いを比較する
| 比較項目 | 産褥ショーツ | 使い捨てショーツ |
|---|---|---|
| 主な仕様 | 前開きや横開きの商品がある | 使い切りの商品が中心 |
| 洗濯 | 繰り返し使う | 原則として洗濯せず交換する |
| 枚数の数え方 | 持参枚数と支給枚数を合計 | 1袋の枚数と使用予定数を確認 |
| 病院の指定 | 「前開き産褥ショーツ」などの指定がある | 支給品として用意される場合がある |
| 代用 | 指定された開き方を満たす商品を選ぶ | 前開き指定の代わりになるとは限らない |
使い捨てショーツを持っていても、病院が前開き産褥ショーツを指定していれば、別に用意する必要があります。反対に、産褥ショーツがお産セットに含まれる病院では、同じ枚数を重ねて買わずに済みます。
病院によって支給内容が違う
東京医療センターは産褥ショーツ2〜3枚を持ち物として案内しています。東京医科大学病院は産褥ショーツをお産セットに含めています。
東野産婦人科は産褥ショーツ2〜3枚を持ち物に挙げる一方、使い捨てパンツを病院で用意する物として案内しています。同じ病院でも、産褥ショーツと使い捨て下着を別の品目として扱う例です。
色は指定された仕様の後で選ぶ
赤、ベージュ、灰色など、色だけで入院用ショーツとして使えるかは決まりません。病院が指定する開き方や種類を満たした候補の中から、パジャマに透けにくい色や洗濯物の中で見分けやすい色を選びます。色ごとに同じ用途の商品を買い足す必要はありません。
買いすぎを防ぐ確認順
1. 「持参」と「病院で用意」を分ける
持ち物一覧の中で、自分で持参する物と病院が用意する物を別々に数えます。お産セットの中身も確認します。
2. 開き方の指定を見る
産褥ショーツには前開きや横開きなどの商品があります。病院が形を指定している場合は、商品名だけでなく開き方まで合わせます。
3. 交換できない日だけ予備を足す
洗濯物を家族に渡せるか、入院中に追加を持ってきてもらえるかで予備枚数を調整します。使い捨て下着は、洗濯できない日の補助として必要数だけ考えます。
ページ内で条件を比較する
- 産褥ショーツ比較ガイドでは、サイズ、素材、色、開き方、セット枚数を絞り込めます。
- 使い捨てショーツ比較ガイドでは、取得データに十分な比較項目がある商品を確認できます。
価格だけでなく、病院の指定を満たすか、1袋に何枚入っているかを一緒に確認してください。商品説明にない仕様は推測せず「記載なし」としています。
参照した持ち物案内
各院の公開情報は2026年7月16日に確認しました。