出産入院の下着は、全員が同じ枚数を持っていけばよいわけではありません。病院から支給される物、入院日数、洗濯物を家族に渡せるかによって、持参する枚数が変わるからです。
最初に病院の持ち物案内を確認し、支給分を引いてから不足分を決めます。
先に確認する4項目
- 病院から支給される下着や入院セット
- 指定された下着の種類と枚数
- 入院中に洗濯物を入れ替えられるか
- 入院予定日数と予備日の扱い
病院の案内には幅があります。植野産婦人科は授乳用ブラジャーと産褥ショーツを各2〜3枚、大同病院は授乳用ブラジャー2〜3枚と前開き産褥ショーツ3〜4枚を案内しています。一方、東京医科大学病院は産褥ショーツを含むお産セットと入院中のパジャマを用意しています。
この違いがあるため、複数の病院の数字を平均して「3枚が正解」とは決められません。自分が入院する病院の案内を優先します。
支給がない場合の準備目安
| 品目 | 持参の目安 | 増減を決める条件 |
|---|---|---|
| 授乳ブラ・マタニティブラ | 2〜3枚 | 洗濯物の入れ替え、病院の指定 |
| 産褥ショーツ | 2〜3枚 | 前開き指定、入院日数、支給枚数 |
| 使い捨てショーツ | 必要分のみ | 病院支給の有無、産褥ショーツとの使い分け |
| 前開きパジャマ | 2〜3着 | レンタルの有無、洗濯物の入れ替え |
これは持ち物案内に指定がないときの出発点です。東京医療センターは産褥ショーツ2〜3枚を案内し、院内着はレンタルも用意しています。支給やレンタルがある品目を重ねて買わないことが、枚数を決めるうえでは先です。
買う順序
1. 指定品を確保する
「前開き」「産褥用」などの指定がある場合は、その条件を満たす物から選びます。普段の下着や使い捨て下着だけでは、病院の指定を満たさない場合があります。
2. 支給分を引く
お産セットに産褥ショーツが1枚入るなら、その1枚を持参枚数に重ねて数えません。パジャマのレンタルも同様です。
3. 洗濯できない日数分を足す
入院中に交換できない場合は、指定枚数に予備を加えます。反対に毎日洗濯物を渡せるなら、余分な買い足しを減らせます。
条件を決めた後に比較する
必要枚数が決まったら、サイト内で仕様と価格を絞り込めます。
商品ページに記載がない仕様は「記載なし」と表示しています。サイズや素材を推測で補わず、確認できた商品だけに絞るためです。最終的な指定と必要枚数は、入院先の案内で確認してください。
参照した持ち物案内
各院の公開情報は2026年7月16日に確認しました。